塗り壁のコテの跡が穏やかな空間を作った。
光の反射で表情を変える飽きの来ないしつらえ。

小さい頃から自分の部屋というものに憧れがあって、やっと手に入れた書斎。
倉庫や車のトランクから、今まで家に持っていかなかった私物を全部持ち込んだ。
書斎というよりもここは私の秘密基地なのだ。
少年の自分が胸の中で嬉しそうにはしゃぎまわっている。

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高田真裕美

様々なお客様との触れ合いの中から、逗子暮らし・葉山暮らしの魅力に気付かされる日々。お引越しで逗子葉山をご検討中の方に、お客様から教えていただいた魅力をご紹介できればと考えています。

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