私の( ^_^ )歳の誕生日祝いに父 母 妹 川添家 からのプレゼントが届きました。 今年は「小倉織」のブックカバーと小銭入れ。 小倉を中心とする北九州市には、姪と甥が在住しており、妹が頻繁に出掛ける なにかと親しい街です。 「小倉織」は、江戸時代初期から豊前小倉藩(福岡県北九州市)で袴や帯などとして織られ、多用した経糸が色のリズムを生む、立体感あふれるたて縞が特徴です。かの徳川家康も愛用した、丈夫でしなやかな質感の木綿布は日本全国で珍重されていました。 明治時代には、文明開化の波のなか男子学生服として霜降りの小倉織が、新たに全国に拡がりました。 しかし残念なことに、戦時下の昭和初期に一旦途絶えてしまいます。 それから数十年後、染織家 築城則子氏が、偶然に出会った小さな布の断片から二年近くの試行錯誤を繰り返し、1984年に復元され、現代の布として再生しました。 偶然にも1984年は私が大学入学で北九州に移り住んだ時。 運命的なものを感じますよね。 #建築 #住宅 #モデルハウス #逗子 #葉山 #湘南 #キッチン #リビング #材木屋 #無垢材 #マイホーム #五十路 #暮らし #ビール #アウトドア #キャンプ #焚き火 #家 #キリガヤ #井筒屋 #小倉 #小倉織 #縞縞 #北九州

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川添道彦

住宅事業部株式会社キリガヤ
1966年生まれ。2004年から逗子と葉山にまたがる「葉桜団地」で暮らし始める。逗子暮らし・葉山暮らしの楽しみ方を探求しています。

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